就活の業界研究では、好きな「モノ」で企業を選んではいけない理由

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学生さんの相談に乗っていて希望する業種を聞くと、目立って多いのが、食品メーカーとファッション関係です。特に女子の場合、その傾向が多いです。

で、そうした業種の企業に入って「何をしたいのですか?」と聞くと、ほとんどの人が答えられません。

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食品とファッションは身近に見える企業活動の代表

食品とファッションって、日常、誰もが一番良く買うものですよね。それに、特に女子の場合、一番好きなものでもある。そして、それをメーカーという企業が作っていることは知っている。

だから、興味のある業種は?と聞けば、食品メーカーやファッション関係が出てくるのは、分かることは分かるのです。

でも、そういう人に「何をしたいのですか?」と聞いても答えられないのも当然です。

だって、興味があるのは、その企業から出てくる最終製品、つまり「モノ」なのですから。

要するに、興味があるとは言っても、消費者の立場からの興味でしかないのに、それを就職する企業への興味と勘違いしているのです。

それでは、自分がそこに就職して、何をするのか?までは思いが至らないのも仕方ありません。

でも、皆さんの業界研究としては、こんなやり方ではダメですね。

そこに入って自分が何をするのか?まで想像するのが業界研究

食品が好きでも、食品会社に入ってあなたがやることは、食べることではありません。

ファッションが好きでも、ファッション会社に入ってあなたがやることは、好きなファッションを身につけることではありません。

では、入ったらあなたは何をするのか?

どこの業界にでもある地道な営業活動や事務作業です。もしかしたら工場の中で製造工程や資材の管理という地味な仕事かも知れません。

そういう仕事をする人がいることで、初めてあなたが好きな食品やファッションという「モノ」が作り出されているのです。

でも、それでも好きな「モノ」を生み出すことに少しでも関われるなら嬉しい。という人もいるでしょう。

それが悪いとは言いません。ただし、自分はそういう表に出ない地味な仕事をするのだと十分わかった上であるならばです。

消費者の目に見える上っ面を撫でるだけでは企業研究とは言えません。

「その中に自分が入って何をするのか?」まで理解すること。それができて初めて、仕事をする自分が見えてくるのです。

何をするのか?を知るにはインターンシップが最適

では、どうやってその「その中に自分が入って何をするのか?」を知ることができるのでしょうか?

最近非常に多くなってきたインターンシップがオススメです。

会社説明会では、企業に行っても会場の会議室しか見ることが出来ませんが、インターンシップならば、実際の職場で社員の人が働いている姿を見れるでしょうし、実際に一緒に働く体験をさせてもらえるでしょう。

最近では、採用目的の会社説明会と何ら変わらないワンデーインターンシップなども多いのですが、できればそういうものではなく、就業体験をさせてもらえるものが良いでしょう。

興味ある業種のインターンシップを幾つか経験すれば、「その中に自分が入って何をするのか?」はかなりイメージ出来てくると思います。

では、今日はこのへんで!

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