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やりたいことがある人は中小企業を選ぶ方が良い3つの理由

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本格的就活が始まったばかりの3月、この時期の学生さんの話を聞くと、第一志望を大企業、有名企業にしている人が多いですね。

誰にとっても安定性や給料の面で大企業が有利に見えることは分かります。でも、企業を選ぶ基準はそれだけで良いのでしょうか?

特に、既にやりたい仕事が決まっている人の場合、私は大企業ではなく中小企業の方を選ぶのが良いと考えています。それは次の3つの理由があります。

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中小企業は職種別採用をすることが多いから

大企業の場合、総合職と一般職という大雑把なくくりで採用することが多いです。

総合職とか一般職って、何をするのか良くわからないですよね?

実際、何をさせるのかはっきり決めずに採用しているのです。入社してから研修期間の中で適性を見て配置しようということです。

一方、中小企業は大企業のようにたくさん採用出来ませんので、必要な部署に必要な人数を採用します。つまり、職種別に何人という採用の仕方になります。

これは募集要項を見ればわかりますので、エントリーする前に、募集職種の欄を良くみておいてください。

あなたが既にやりたい職種が決まっている場合、中小企業であれば、間違いなくその職種に就くことができる確率が高くなります。

間違いなくやりたいことができるのは中小企業です。

中小企業は早い時期から仕事を任せてもらえるから

中小企業は人が少ないので、長い間研修だけというような余裕がありません。早い時期に現場に配属されて、実際に仕事をしながら仕事を覚えていくということになります。

また、重要な仕事を任せてもらえる時期も、大企業に比べたら格段に早いです。

そして、多くのことを一人でやらなくてはいけませんので、組織の歯車ではなく、自分で仕事の全体像を把握できる環境にあります。

大企業では、長い間研修ばかりとか、歯車としていつまでも末端の作業しかやらせてもらえないとかがありがちですが、中小企業ではそんなことはありません。

あなたが実際にその仕事をやりたくて企業に入ったのであれば、1日も早く仕事を任せてもらえる方がやりがいがありますよね?

中小企業位は社内の無意味な煩わしさが少ないから

大企業では、組織が大きいので、例えば何かを買ってもらうときなど、何かと手続きが煩雑です。また、派閥があったり、組織が複雑で根回しに疲れてしまうとかいうことがありがちです。

中小企業では、派閥ができるほど人がいません。小規模でアットホームな職場が多いので、本来の仕事に関係ない無意味なストレスも少ないです。

その仕事をやりたくて入ったあなたにとって、これは良いことですよね?

まとめ:やりたいことがあるならそれを一番大切に

やりたいことがあるということは、本当に素晴らしいことです。

何故なら、好きなことを仕事にできることが、一番仕事を楽しくする方法だからです。

大企業でも明日はどうなるか分からない昨今です。

だから、やりたいことがあるあなたであれば、中小企業を選んだ方がいいです。

では、今日はこのへんで!

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