履歴書で留年や転入学をした過去を気にする必要はない理由

Learn from yesterday

ある学生さんが、履歴書に高校の入学年を書いていなかったので聞いてみたら、高校を入り直して1年ダブっているので書きたくなかったと言いました。

履歴書で経歴を隠すようなことは絶対しないこと

私は、ダブっていることは生年月日から計算すればわかってしまうことなので、隠さず正直に書くように言いました。

企業の人事部は、履歴書を見て経歴詐称がないかチェックします。

生年月日と入学年、卒業年に矛盾がないかは間違いなくチェックしていますので、それを偽ったり隠したりすると、全くの逆効果でそれだけで落とされる可能性が出ます。

まず履歴書で偽ったり隠したりは、絶対にしないようにしてください。

でも、この記事で本当に言いたいことはそういうことではありません。

問題は、何故彼は自分の経歴を隠そうとしたかです。

きっと過去の汚点だと思っているのでしょう。それを見せると落とされると思ったから隠そうとしたのです。

でも、本当にそうでしょうか? 企業は留年や転入学をした人を落とすのでしょうか?

企業は一度も挫折した経験がない人間を求めているのか?

相談に来た彼は、何もわからず商業高校に入ってしまったが、自分に合わないことがわかったので普通科の高校に入り直したとのことでした。

それって隠さなければいけないことでしょうか?

確かに一度失敗はしたかも知れません。

でもその失敗のおかげで、彼は自分が何に向いていないかを知ることができました。

それは決して失敗でも挫折でもなく、彼はそれを糧にして成長したのです。

企業は、一度でも失敗や挫折をした人間をダメだと判断するでしょうか?

そんなことはなく、むしろ逆です。

失敗や挫折は誰にでもあること。大事なのはそれをどのように乗り越えたのかです。

むしろ、今まで失敗も挫折もしたことがないという人は、乗り越えた経験もないわけですから、そっちの方が頼りないといえます。

ダメだった自分がいてもそれは過去のこと

「自分の場合は単に遊んでいて留年してしまったのだ。それでもいいのか?」

という人もいるかも知れませんね。

確かに過去のあなたはダメだったかも知れません。

では、今はどうですか? そんなことではいけないと分かって勉強して、もう留年しなくなったなら、あなたは進歩したのではないですか?

面接で、何故留年したのかと聞かれたら、

「そのときはまだ自覚がなくて遊んでしまいました。でも留年という痛い目を見てから、それではいけないと思い直し、必死で勉強して・・・」

と言えば良いのです。

面接官だってきっと失敗や挫折をしてきた

面接官の人だって、若いころには色々ダメダメなこともしているはずなんです。

むしろ、今立派に人間ができている人だったら、なおのこと、いろんな失敗や挫折を経験しているはず。

同じような経験をしたあなたを、むしろ好ましく思うはずです。

だから、あなたの過去も決して隠すことはありません。

堂々と、明るく、そしてそれを乗り越えた自分を見てください!

という気持ちで行きましょう。

では、今日はこのへんで!

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