会社説明会で社風について質問するのはあまり良くない2つの理由

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今年も会社説明会のシーズンですね。

会社説明会では最後に質問を受け付けるのですが、そこで学生さんからよく出る質問の一つに、

「御社の社風はどうですか?」

というのがあります。

それを聞きたい気持ちはとても分かるのですが、この質問は正直、回答に困ります。

何故困るかというと、うちは社風が悪いから聞かれたくない、ということではなくて、社風って一つではないからです。

たった一部屋で人数も少ない。そういう会社であればその部屋の雰囲気イコール社風となるでしょうが、事業所や部門がいくつもある、ある程度の規模の会社であれば、職場の雰囲気は、おそらく、その事業所や部門ごとに結構違うはずです。

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職場ごとに違う雰囲気

まず、職場ごとには、例えば営業所長とか支店長とか工場長といったその事業所で一番偉い人が必ずいます。そして、その職場の雰囲気は、まず間違いなくその人のキャラクターで決定されます。

いつもしかめっ面をしてして暗い雰囲気の上司であれば、まず間違いなくその職場の雰囲気は沈んでいます。

逆に、いつも明るく元気の良い上司であれば、まず間違いなくその職場は明るく笑いも聞こえる職場です。

試しに、どこかのお店でそこの店長のキャラを観察して見てみてください。きっとそれがそのままそのお店の雰囲気になってるはずです。そういうものです。

職種でも違う雰囲気

職種によってもその職場の雰囲気は変わります。

私が一番感じるのは、営業とその他の職場の違いです。社員の間で競争が行われる職種か、または社員はお互いに協力し合う職種かで、その職場の雰囲気はかなり変わります。それは、その職種に合ったキャラクターの人が集まるからということでもあります。

また、同じ営業職でも、商社とメーカーでは雰囲気が違ったりもします。

私のいる会社では、商社部門とメーカー部門があるのですが、まるで違う会社かのように全く雰囲気が違います。

私はよく、「商社は狩猟民族、メーカーは農耕民族」と喩えていうのですが、それがかなり当たっていると思っています。

商社というのは、他人が作った商品を探してきて売る仕事です。そして売ることが全てです。人よりいち早く獲物を探して獲得する。そういう競争社会になりやすい仕事です。

一方メーカーは、自分でゼロから種をまいて皆で協力して製品や市場を育て上げていく仕事です。ですから、同じ営業職でも、商社の競争社会の「戦士」というのとはちょっと雰囲気が違うのを感じます。比較的和気あいあいとしている職場が多いと思います。

以上述べたように、「社風」というのは、一言で「御社の社風は」などとくくれるものではないのです。

どうしても社風を知りたければこう聞こう

もし、社風について知りたいのであれば、

「私は御社で開発の仕事をしたいと思うのですが、開発の現場の雰囲気はどんな感じですか?」

という聞き方をするのが良いかと思います。特定の職場に絞って聞けば、答える方も明確にイメージが浮かんでくるので、的確な答えが帰ってくる可能性が高いと思います。

ぜひ、参考にして良い質問をしてみてください。

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