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面接はやっぱり慣れが大事だということのたった一つの理由

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大学で学生さんの支援をしていてよくあることの一つに、こんなことがあります。

内定がなかなか出なくて苦労していた人が、1つ内定が取れ始めると次々に内定が取れてしまう。

これって、いくつかの理由が考えられるのですが、一番大きな要因は、「慣れ」だと思っています。

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慣れることで面接に受かりやすくなる理由とは?

就活で面接を何回、何十回と経験していると、自然に慣れてきて緊張しなくなります。

緊張せず、リラックスできるとどうなるか?

素の自分が出てくるのです。

ガチガチに緊張しているときは、何とか自分をよく見せようと思うから緊張するのです。

その気持ちから脱することができれば、リラックスできるようになります。

面接官の側は、着飾った学生にうんざりしています。

マニュアル通りの受け答え、暗記してきた志望動機。ありきたりな自己PR。

あなたも最初の頃はそんなことを繰り返していましたが、何度も面接を受けて開き直ったあなたは、リラックスという最強の武器も身につけました。

面接官は何を求めているか? それを冷静に考えてみればわかるはずですが、「本当のあなたを知りたい」のです。

素のあなたが一番魅力的なあなた

私は以前は企業の人事をしていましたので、飾った学生さんばかり見ていました。

でも今は、大学のキャリア相談室で素の学生さんたちに接しています。

素の彼ら、彼女らは、本当に個性的でキラキラとして魅力的なのにと、いつも実感しています。

飾らない、素のままのあなたが一番魅力的なのです。

面接官も人間ですから、同じように感じています。

一度内定が出始めると次々に内定が出るのは、どの企業の面接官も同じものを求め、同じように感じているからです。

つまり、面接官も「本当のあなた」を知りたかったのです。

では、今日はこのへんで!

 

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