会社説明会で良い質問をするための3つのポイント

会社説明会は、企業研究の最後のヤマ場であると同時に、選考の第一段階であると考えた方が良いです。

会社説明会では、必ず質問時間が設けられていますが、ここでどんな質問をどのようにするかで、企業理解がより深まると同時に、その後の選考にも影響する、大事な場面でもあります。

今日は、長い間人事採用担当者として会社説明会をやってきた私の経験から、どのように質問するのが良いのか、4つのポイントにまとめてお伝えしましょう。

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1.会社説明会の前に予習をして質問項目を準備しておこう

確かに会社説明会は企業のことを知るために行くのですが、その会社を知るための最初の行動が会社説明会ではいけません。

トンチンカンな質問や低レベルの質問をしてしまわないために、事前に企業情報の予習が不可欠です。

例えば、企業サイトを見ればすぐわかるような質問をしてしまっては、企業研究をろくにしていないことがわかってしまうだけです。

会社説明会で良い質問をするには、事前に企業サイトの会社概要や、就活サイトの企業情報の記事などを良く読んで、企業研究をしておきましょう。

事前の企業研究をすれば、自然と疑問も出て来るはずです。その疑問を質問すれば、トンチンカンや低レベルな質問をするのを防ぐことができます。

2.会社説明会では自分が仕事をしているイメージを作るための質問をしよう

事前の企業研究をする際のちょっとしたコツなのですが、漠然と企業情報を読むのではなく、募集要項に書かれている募集職種を見て、自分がその企業に入って仕事をしている様子がイメージできるようにすることを目的にしてみてください。

自分が仕事をしている様子がありありと目に浮かばないのであれば、そのための情報がまだ不足しているということです。

不足している情報とは何でしょうか?

職場の雰囲気かも知れません。

例えば「企画」と書かれていても具体的に何をやるのかはっきりしていないのかも知れません。

そういうはっきりしない部分を質問して聴いてみるのが、良い質問をする秘訣です。

その質問への答えが得られれば、あなた自身としても、自分が働くイメージをよりはっきりとさせることができます。

じつは、この「自分が働くイメージ」をはっきりとさせることこそが、企業研究の最終目標でもあるのです。

3.会社説明会では質問タイムに質問しよう

会社説明会では必ず質問タイムが設けられて、人事採用担当者から

「何か質問はありませんか?」

と聞かれます。

このとき人事採用担当者は、時間が許す限りたくさん質問が出て、場が盛り上がることを期待しています。

何も質問が出ないと、

「今日の参加者はあまり熱心ではないのかな? うちの会社を気に入ってもらえなかったのかな?」

と寂しい気持ちにもなります。

確かに多くの参加者の中で、手を上げて質問するのは勇気がいることかも知れません。

だからかと思いますが、会社説明会が終わった後に、人事採用担当者を呼び止めて

「ちょっと質問よろしいでしょうか?」

と質問してくる人が結構います。

もちろん、質問は歓迎ですので、そういうときにもにこやかにお答えしますが、本音は

「せっかく質問タイムを設けたのだからそのときに質問して欲しいな」

と思っています。

もしかしたら、後から1対1で質問した方が印象に残せるという作戦なのかも知れませんが、そういう意図があるとしたら、私はあまり感心しません。

ましてそれが良い質問だったりすると、

「それ、質問タイムで聞いてほしかったよなあ」

と思います。

ぜひ、あなたが入りたいと思っている会社の会社説明会に行くのでしたら、人事採用担当者の気持ちをくんで、協力してあげてほしいと思います。

では、今日はこのへんで!

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