給料額や福利厚生で大企業を選ぼうとしている人が考えるべきこと

就職先に大企業を選ぼうとしているあなた、その理由は何でしょうか?

「有名だから」

「給料が高いから」

「福利厚生が整っているから」

「安定だと思うから」

あたりの理由が多いのではないでしょうか?

以上は決して否定はしませんが、大企業ならではのデメリットも考えていますか?

それらも分かって、総合的に判断してやっぱり大企業がいい、というなら良いですが、これから言うことを考えていなかったとしたら、ぜひ考えてから大企業を選ぶようにしてほしいと思います。

高年収も十分狙える大企業に採用されたにもかかわらず、すぐに自ら退職してしまう若者 - Yahoo!ニュース(LIMO)

という記事の中にあった「大企業に入って悪かったことは?」から引用してみますね。

上の記事にはこれらについての説明が書かれていますが、それも読んでいただきたいですが、私なりの考えで以下に説明してみます。

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【大企業のデメリット】1.同期が多いため競争が激しい

大企業は採用人数も多いです。

同期入社者が多いということは、同じ年齢の仲間が多いという安心感にもつながりますが、逆に言えば競争が激しいということです。

採用人数が少なければ、競争は少ない(もしくはほとんどない)し、上から大事にされるということがあるのですが、そういう感じはまずないですね。

あなたは、激しい競争に勝ち残って上に上がっていく気概がありますか?

「いや私は勝たなくてもそこそこでやっていければいいです」

と言う人は、下の4.を読んでくださいね。

【大企業のデメリット】2.各部署の役割分担がきっちりしている

大企業は組織がキッチリできていて、それぞれの部署の役割もキッチリ決まっています。

あなたはその中のどこかの部署に配属されるわけですが、その部署の中でさらに分担された仕事の一つを担当することになります。

企業での仕事というのは、多かれ少なかれ分担してやるわけですが、その度合が大企業の方が細かく、キッチリしています。

あなたはそんな大企業に入ったら、毎日、そしてかなり長い間、細かく分担された1つの仕事を繰り返していくという世界になります。

よく言われる例えですが、あなたは「歯車」の一つとなるのです。

【大企業のデメリット】3.転勤がある

大企業であれば、1つの事業所しかないことの方が少ないです。

全国展開している企業であれば、日本全国や、場合によっては世界中に事業所があるでしょう。

募集の際には「総合職」という名目で採用されることが多いと思いますが、それは、仕事の内容も、働く場所も、

「将来どうなるかわかりませんよ。会社に任せてくれますね」

ということです。

あなたが、今住んでいる場所でずっと暮らしたい、親元から離れたくない、そういう場合には、大企業の総合職は選ぶべきではありません。

「転勤」というのは確かに、人生を大きく左右する大変なことなのですが、それは正社員の終身雇用を守るための必要悪でもあるのです。

全国に事業所があるような大企業に入りたいのであれば、そこは覚悟する必要があります。

私の大学時代の友人で、某大手有名自動車メーカーに入社した人がいました。

学年で1、2位を争うような成績優秀な人でしたので、皆がうらやんでいたものです。

でも彼は数年後、サウジアラビアに異動になりました。

家族もろとも行って、数年にわたって帰ってくることができませんでした。

【大企業のデメリット】4.昇進できない人への風当たりが強い

上に書いたように、大企業は大量採用で競争の激しい世界です。

その中で勝ち上がっていく人もいるでしょうが、多くの人は上に上がれず、いつまでも下の方でくすぶることになります。

それでもまだ、会社が安定しているうちは良いかも知れません。

でも、これからの世の中、今は安定している大企業でも明日はどうなるかわかりません。

世界的な大企業が、リコールや不祥事などを発端に、また時代の変化に対応できず業績不振になるという例は、あなたも目にしている通りです。

あなたの入った会社が将来そうならないとも限りません。

そうなったとき、真っ先にリストラの対象になるのは、上に書いたような「いつまでも下の方でくすぶっている人」です。

これからの時代、企業内も高齢化が加速し、中高年の余剰社員をどうするかが、全ての企業で課題となってきています。

「できれば定年まで勤めたい」

という学生さんは少なくありませんが、その定年もどんどん先に延びていく現在、あなたが定年になる40年以上先まで、あなたは入社した大企業の中で、

激しい競争に勝ち残って上に上がり、

組織の歯車となっても腐らず、

転勤や異動にも耐え、

今の会社で頑張っていくことができるでしょうか?

「そりゃとても私には無理」

と思った人は、大企業には向いていません。

「そんなことはあるかもしれないが、私には大企業でなくてはできないことをやりたいという大きな志がある」

という人なら大企業に向いています。

というか、大企業に選ばれるのはそういう人です。

さて、あなたはどちらですか?

では、今日はこのへんで。

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