終身雇用の崩壊は、黒字企業のリストラブームから始まる。

今日は中高年の会社員の方向けの記事になります。

飲料メーカー大手のキリンが実施する早期退職の募集が話題となっている。同社は経営危機どころか、2018年度決算で過去最高益を計上した優良企業であるためだ。参考リンク:キリンが早期退職を実施、過去最高益なのにリストラ着手の裏事情【スクープ】(ダイヤモンドオンライン2019年9月27日付)従来、赤字が2期以上続くような企業が...

という記事がありました。

話の要旨はこうです。

企業内で高齢者の割合が増え、それに見合ったポストもないので、モチベーションの下がった高齢社員が増えてきている。

そうした社員の給料は既に上がりきっているし、社会の要請で定年は70歳に延長されようとしている。

となると、今後やる気のない高齢社員に高い給料や社会保険料負担を払い続けるのは企業にとってつらい。

だったら、余裕のあるうちにその分優秀な若手を採用して若返りを図りたい。

ということで、黒字企業なのに中高年のリストラ(早期退職募集)が流行り始まるということです。

これは一見すると、中高年受難の時代の始まりのように感じますが、じつはそうでもなく、むしろチャンスだとこの記事に書かれています。

私も同感でしたので書いてみましょう。

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黒字企業のリストラは手厚いサポートが得られるのでとても有利

業績不振のために止む無くリストラをするのと違い、黒字企業でのリストラは手厚いサポートが得られるはずです。

例えば退職一時金は通常の倍額とか、2年分の給料補償とか、再就職支援会社と契約しての就活サポートなどです。

また、会社都合による退職ですから、失業給付金も早期に得られます。

これは、定年までいることは考えておらず、いずれ転職しようと思っていた人にとっては、願ってもないチャンスです。

これだけの補償があれば、慌てることなくじっくりと自分の仕事を振り返って、より自分に合った再就職先を探すこともできるでしょう。

それよりも、今までは転職など考えたことのなかった人こそ、

「このまま今の会社に居続けることの方が果たして自分にとって良いのか?」

を真剣に考えてみるべきときが来たのだ。と捉えてみてほしいと思います。

ダラダラ居続けると一生をつまらない仕事で費やしてしまう

今まで転職など考えたこともなく、定年までいるのが当然と思っていた人にとっては、転職などリスクしかないように思えるかも知れません。

もちろん、全ての人にとって転職が最善などということを言うつもりはありません。

今の仕事にやりがいや楽しさを感じていて、この仕事を一生やり続けていらられば一番幸せだと、心から思える人ならば、無理に転職を考えようとする必要はないでしょう。

でも、大部分の会社員はそうは思えていないのではないでしょうか?

家族を養うために、半ば仕方なく、会社に従って仕事をしている。

それが会社勤めというもの、仕事というもの、と割り切っている。

私自身もかつてはそうでした。

私の場合は、定年が60歳でしたので、それを機に将来のことを考え、そこで会社を辞め、別の仕事を選んだのですが、これからの時代、定年が70歳になることは必至です。

今の仕事を70歳までやり続けるとしたら、自分の一生はどうなのか?
やりがいを感じられない、つまらない仕事を、まだこの先も70歳になるまで続けるのか?
そういう人生でいいのか?

それを今のうちに、ちょっと立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?

黒字企業のリストラはセカンドキャリアを模索する良いチャンス

今、あなたのいる企業が黒字で、早期退職募集があるのなら、これは願ってもないチャンスだと前向きに捉えてみてはどうでしょう?

人生100年時代、まだまだ何十年も働く必要がある時代がやってきます。

少しでも楽しい仕事、やりがいのある仕事を模索していくことが、あなたの一生を悔いのないものにするために必要です。

そして、そのためのチャンスがやってくるのですから、一つ前向きに乗ることを考えてみてはどうでしょうか?

では、今日はこのへんで!

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