記事内に広告が含まれています。

人生の選択には正しいも間違いもない。ただし自分で選ぶ場合に限る。

【広告】

 

人生には、「どちらを選ぶべきか?」という場面が何度もあります。

「A社とB社、どちらの会社に入るべきか?」

「転職すべきか、否か?」

「あの人と結婚すべきか、否か?」

そういうとき、つい、「どちらが正しいのだろう?」という考え方をしてしまいがちですが、私は、人生の選択には、正しいも間違いもないと思っています。

何故なら、未来のことは誰もわからないからです。

未来はあらゆる要素が影響しあって、化学反応を起こしながら変わっていきます。

どんな占い師でも、カウンセラーでも、「こっちの方が正しい」などということはできないのです。

では、どうやって選択すれば良いのか?

どちらでも良いのです。

直感で選んで良いのです。

ただし、

「この道は自分で選んだ」という自信を持って選んでください。

唯一、間違いがあるとすれば、それは、

「この道は自分で選んだ」と思えない選び方をした場合です。

「皆がそうしているから」

「親がそうしろというから」

「その方が安全そうだから」

「こわいから」

「仕方ないから」

そういう理由で選んだら、きっと「この道は自分で選んだ」と自信を持てないですよね。

「この道は自分で選んだ」という自信が持てないと、後からきっと後悔します。

だから、唯一の間違いは、「自分で選ばないこと」です。

 

 

私は、定年退職後に再雇用してもらうか、辞めて新しいことにチャレンジしようかという選択に迷っていました。

会社では99%の人が再雇用を選びます。

そして、彼らが言うのは、

「だって仕方ないから」

だったのです。

私は、せっかくの第二の人生の出発点に立って、「仕方ないから」で選びたくなかった。

だから、思い切って、37年勤めた会社を飛び出しました。

37年間の間、私も「仕方ないから」と続けてきた自分に訣別したのです。

最初はこわかったです。

「資格は取ったけど、この年だし、仕事にありつけなかったらどうしよう?」

でも思い切って飛び出してみたら、思っていたより早く仕事にありつけました。

それも、一番やってみたいと思っていた分野での仕事です。

しかも再雇用されるよりも、報酬も、職場環境も良かったのです。

今でも、あのとき、ちょっとの勇気を出せなかったら、あの古めかしい職場で、「仕方ない」と言いながら同じ仕事を続けていたのかと思ってぞっとすることがあります。

 

 

ちょっとの勇気を出して、

選んでみましょう。

あなたが自分の意思で一歩を踏み出せば、

宇宙というやつは意外と味方をしてくれるものです。

それは、私自身が経験から実感しています。

だから、きっと大丈夫!

では、今日はこのへんで!

タイトルとURLをコピーしました