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「企画」ってどんな仕事なのでしょうか?

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「企画」という仕事に魅力を感じるという学生さんが少なくありません。

でも、「企画」っていったい何をする仕事なのでしょうか? 漠然と、なんとなく面白そう、カッコ良さそう、程度で、仕事をはっきりとイメージできている学生さんはあまりいないように思います。

今日は、そんな「企画」の仕事について考えてみましょう。

まず、言葉の定義ですが、辞書には、

「企画」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
「企画」の意味は読み方:きかくある事を行うために計画をたてること。Weblio国語辞典では「企画」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

とあります。

何ごとかを計画したり、立案する仕事ですね。

では、その「何ごとか」には何があるのでしょうか?

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大きく分けて2種類ある企画の仕事

企業での仕事としての「企画」には主に2つの領域があります。

まず、これをはっきりさせておくのが良いでしょう。

内側での企画 → 経営企画、商品企画、営業企画 など

企業の中でやる仕事について、計画したり立案する仕事です。

これかの事業や商品をどうするのか、商品をどう売っていくのか、という、企業の動き方についてです。

企業の経営や市場についての知識や、マーケティングのノウハウなどが必要となってきます。

企業全体の将来を決める重要な仕事です。

それに対して、

外側での企画 → 企画そのものが営業であり商品である

があります。

これはお客様が求めているものに対して、計画したり立案する仕事です。

企画というサービスそのものが商品であるということです。

よく、ソリューション営業とか、提案型営業とかいう言葉も聞くと思いますが、これらが近い世界です。

お客様と深いコミュニケーションをして、ニーズを汲み取る力、そしてそれを形にする力、漠然としたイメージを現実のものとして提示することができる力。

何よりも、お客様の役に立とう、喜ばせようという強い熱意が必要ですね。

自分は誰を相手に仕事をするのかを考えよう

上の2つの違いは、仕事の相手です。

あなたのアイデアを求めてくる相手が、社内なのか、社外のお客様なのかの違いです。

あなたはどちらの領域で、企画の仕事をしてみたいのでしょうか?

ぜひ、まずはこの2つのどちらなのか?をとっかかりとして考えてみてください。

では、今日はこのへんで!

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