(この記事は2019年4月2日に書きました。)
平成に次ぐ新元号が発表されました。
「令和」
ですね。
2019年度の大学4年生の卒業見込年は「令和2年」
ちょっと前から私のいる大学キャリア相談室では、履歴書を書く学生さんから、
卒業見込年はどう書けばいいですか?
という質問がありました。
今の4年生の卒業見込年は、新元号が発表される前は、
「平成32年」としか書きようが無かったので、実際には存在しない年なのに、そのように書いておきなさいと指導していました。
でも昨日、新元号が発表されましたので、
今日からは、
「令和2年」
と書きましょう。
「え? 2年?」
と思った人もいるかも知れませんが、
2019年5月1日〜2019年12月31日が令和元年(1年)
2020年1月1日〜2020年12月31日が令和2年
ですから、間違えないようにしてくださいね。
手書きの場合「令」の字の書き方はどちらでも良い
手書きの履歴書で気になるのは、「令」という字の書き方です。
「令和」の「令」の字には「令」と「、マ」という2通りの書き方があります。
これについては、こんな記事がありましたのでご紹介しておきます。
令和の「令」ってどれが正しいの?
令和おじさんが持ってた「令」って学校で習った漢字と違う気が…これからどう書けばいいの?そんな疑問にお答えします。
これによりますと、
文化庁の常用漢字表付表「字体についての解説」では、どちらの書き方も正しいと記載されています。
とのことです。
では、今日はこのへんで!