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選考結果の連絡が他の人より遅い場合に考えられる2つの理由

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「同じ企業の選考を受けた友達にはもう結果連絡が来ているのに、私にはまだ来ない。何故だろう? ダメだったのでしょうか?」

今日はそういう場合についてです。

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【選考結果の連絡が遅い理由】1.単に社内の処理の問題かもしれない

他の人より選考結果の連絡が遅い場合は、いくつかの理由が考えられます。

まず一つは社内での事務手順の問題です。

もし、先に連絡が来た友達と希望職種が違っていたような場合は、この理由の可能性が高いです。

希望職種が異なれば、おそらく面接官が違います。面接官は同じでも、判断する人が違うことも考えられます。

そうすると、人によって判断するまでにかかる時間が違うということも考えられます。

取りまとめをしている人事部としてはヤキモキして催促しているのに、なかなか判断をしてくれない管理職がいるのかもしれません。

また、単に順番通りに処理していて、応募者が多いので、早い人と遅い人が出ているだけということも考えられます。

以上については、単に社内の処理の問題ですので、あなたの合否に直接関係するような理由ではありません。

【選考結果の連絡が遅い理由】2.当落線上にあるからかもしれない

次に考えられるのは、判断に迷う状況になっている場合です。

先に連絡が来たあなたの友達の結果が、合格だったか不合格だったかはわかりませんが、いずれにせよ、その友達の場合は、判断しやすい状況だったのかもしれません。

つまり、明らかに誰が見ても良い人であった場合、早く内定を出して確保しておこうという気持ちが働くかも知れませんし、逆に誰が見ても明らかにダメだったら、考える時間が必要ないので早く結果が出たということもあるかもしれません。

逆に、連絡が遅くなっているあなたは、そのどちらでもない可能性があるということです。

つまり、当落線上にあるのです。

社内で相談して決める必要があるので、時間がかかっているのかも知れませんし、また、別の日に選考した他の人の結果を待って、その人と比較しようなどということになっているかも知れません。

選考結果の連絡が遅くても、早まって悲観する必要はない

いずれにせよ、

「不合格だから遅くなっている」ということはない

と思って良いです。

私が人事をやっていたときには、「不合格の人ほど早く連絡してあげよう」ということを心がけていました。

そうしてあげた方が、その人が早く次のために動き出すことができますからね。

ということで、選考結果の連絡が遅いからと言って、決してそれだけで悲観する必要はないですよ、という話でした。

では、今日はこのへんで!

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