選考の後、「合否結果は何月何日までに連絡します。」と言われていたのに、その期日になっても連絡がないとき、「やっぱり不合格だったんだろうか?」と不安になりますよね。
でも、何らかの理由で選考結果を出すのが遅れていたり、もしかしたら何らかの事故で連絡が届いていないということもあり得ます。
だから、こういう場合には、
ダメ元でどんどん聞いてしまいましょう。
具体的には人事担当者に電話して聞いてみましょう。
「何月何日に御社を受験させていただいた○○と申しますが、昨日までに選考結果をお知らせ頂けるということだったのですが、まだご連絡がないようなのですが・・・。」
と聞けば良いです。
そんなことを聞いてしまって良いのか? と言う人もいますが、全然大丈夫です。
相手は一度は約束しているわけですから、何らかの事情で遅れていたら謝っていつ頃までに知らせるので待って欲しいと言われるでしょうし、何らかの事故で届いていなかったとしたら、それを知らせたことで相手も助かるわけです。
だから、連絡して悪いことは何もありません。
それにあなたも悶々と心配しているより、もし落ちていたとしてもその方がスッキリして次にいけるじゃないですか。
「サイレントお祈り」企業にはもっと遠慮する必要はない。
なかには、落ちた人には手間をかけたくないとばかりに、連絡をしない企業もあるかも知れません。最近悪評高い、いわゆる「サイレントお祈り」です。
そんな企業には、全く遠慮する必要はありません。
あなたに落ち度は何もないのですから、期日までに連絡が無かったらどんどん問い合わせてしまいましょう。
結果としては自分が不合格であることを確認するだけのことになるかも知れませんが、どんどん学生から問い合わせが行くようになれば、面倒だからとサイレントお祈りを決め込んでいた企業も、ちゃんと不採用の連絡をした方が得だとわかるようになるでしょう。
不誠実な企業はボイコットしていこう!
企業も、ビジネスの現場で生きていく身であれば、お互いを社会人として認めて、最低限のマナーを守ってほしいものですね。
また、そういう最低限のマナーを守れないような企業は、学生もどんどんボイコットするようにしたら良いと思います。そうしましょう!
では、今日はこのへんで!