ガクチカの書き方。この2つの基本を押さえておけば大丈夫

3月になると学生さんのエントリーシートを添削する機会が多くなります。

多くのエントリーシートを観ていると、多くの人に共通するNGポイントが見えてきます。

NGポイントには色々あるのですが、今日お話する2つがほぼ90%を占めていると思います。

逆に言えば、この2つを押さえておけば、合格するエントリーシートが書けるようになります。

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【ガクチカの書き方】1.エピソードは広く薄くではなく、狭く濃く

例えば部活を続けてきて、入学して入部以来ずっと頑張ってきた人のように、長い間ずっと何かを続けてきたことを書きたい場合。

また、色々なことにチャレンジしたので、あれも書きたいこれも書きたいと言うあまり、たくさんのエピソードを詰め込んでしまう場合。

これらの場合、限られた文字数制限の中ですから、どうしてもエピソードの濃い描写ができなくなります。

その結果ありがちなのが、抽象的な表現と形容詞の多用です。

確かに厳しい部活の練習を3年間続けてきたのだろう。それはわかります。でも、どんなことをどれだけやることを3年間続けてきたのか?

それが実感できないと、あなたのやってきたことの大変さは、読む側に伝わらないのです。

確かに多くのことにチャレンジしてきた。それはわかります。

でもやったことの羅列になっていて、1つ1つのエピソードの描写が乏しいので、どれくらい大変だったのか、どれくらい難しかったのか、それが読む側に伝わらないのです。

ガクチカに書くエピソードは、長期間ではなく、「ある日のこと」でいいのです。

それを文字数が許す限り具体的に、濃く書いてください。

アピールしたいことが、「長期間頑張った」いうことなら、どんなことをどれくらい長期間やり続けたのか、それが感じられるように詳しく書いてください。できれば数字を使って。

色々なことをやってきた人は、その中で一番大事なエピソード1つに絞って、深く濃く書いてください。

限られた文字数ですから、最も大事なエピソード1つを徹底的に書く。それが得策なのです。

いくらたくさんのエピソードを書いても、薄くなってそのうちの1つも伝わらないのでは何にもならないからです。

【ガクチカの書き方】2.出した結果より何をしたかの過程が大事

そもそも、企業がガクチカを書かせて読みたいと思っているのは何故でしょうか?

それは、

「この人はどんなときにどんな行動を取ることができる人なのか」

を知りたいからです。

何故か?

それは、

仕事=行動

だからです。

いくら能力が高くても、いくら知識があっても、

行動しなければ結果は出ません。

お客様に会って売る。ということをしない限り会社に利益はもたらせません。

仕事ができるかどうか。

それはイコール行動できるかどうか。なのです。

だから、企業は、

「この人は行動できる人かどうか」

を知りたい。

そして、それを知るために、過去にどんな行動をしたか? を知りたいのです。

過去の事実は嘘をつけません。

もし嘘をついたとしても、経験ある採用担当者が深掘り質問をすればバレてしまいます。

だから企業は、ガクチカから

「この人はどんなときにどんな行動を取ることができる人なのか」

を知りたいのです。

ガクチカでよくありがちなのが、例えば、「○○大会で準優勝しました」のような結果は書いてあるのですが、そのためにあなたがどんな「行動」を取ったのかが書かれていないケースです。

「結果はアピールしない」

とまで思っても良いくらいです。

そのためにあなたがやったことは何なのか?

どんな「行動」をとったのか?

それが大事です。そこを文字数の許す限り、具体的に濃く描写してください。

では、今日はこのへんで!

この記事を書いた人

西川明宏
西川明宏就活・転職・キャリア・オンライン相談室
国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援をしながら、オンライン相談を受け付けています。
日頃の生態を知りたい方はFacebookを、タイムリーな就活情報やブログの更新情報はツイッターをぜひフォローしてください。
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