就活につきもののエントリーシートですが、これは各企業がそれぞれ工夫を凝らして創作しているものなので、中にはすごく量が多かったりして、書くのが大変なものも少なくありません。
そうしたエントリーシートについて、一番大切な心構えを書いてみたいと思います。
それは何がなんでも必ず出すこと
当たり前じゃないか。と思いますか?
そう思ったあなたは、もしかしたらまだエントリーシートで「もはやこれまで!」と言うところまで追い詰められたことがないからかも知れません。
エントリーシートを書き始めてみたものの、お題が難しくて何を書いたらよいかわからない、「自由に表現してください」と言われてA4いっぱいの白枠を与えられても、頭の中の方が真っ白で何も浮かばない。
悩んでいるうちに提出期限は近づいてきて、もう面倒だし、わからないし、やめちゃおうか。。。
ちょっと待ったァーーー!
エントリーシートは、出さなければその企業はそこで終わりです。
でも、内容がダメダメでも出しさえすれば、可能性は残るのです。
というのは、エントリーシートは出したあと、どう扱われるのかがわからないからです。
エントリーシートをじっくり読んで、面接でさらに突っ込んでくる企業も確かにありますが、企業にとっては、多くの応募者のエントリーシートを1枚1枚じっくり読み込むというのは、かなり大変な作業ですので、それをすべての企業がやっているかというと、決してそうではありません。
どの程度真剣に読んでくれているか、どういう評価基準でエントリーシートでの採否を決めているかは、これはもうそれぞれの企業の中のことですから、私もわかりようがないのです。
でも、もしかしたら、あなたが受ける企業は、エントリーシートをあまり読まない企業だったり、読んでもエントリーシートだけでは採否を決めず、単なる参考程度としている企業かもしれないじゃないですか。
そんな企業だったら、一生懸命書いたとしたらちょっと悲しいということもありますが、書くのが大変だったら、それでも拾ってくれる企業はありがたいじゃないですか。
でも、出さなかったら、そのチャンスも失われます。
だから、就活のエントリーシートは、
何が何でも必ず出す
これが、大事なのです。
わかったら、とにかく、なんでもいいから枠を埋めて、必ず出しましょう!
就活はあきらめない人が最後に勝つのです。
がんばってください!
では、今日はこのへんで!