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メールの返信が遅い企業は要注意な4つの理由

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就活に、企業とのメールのやり取りはつきものです。

応募している企業に悪い印象を持たれないように、自分が注意すべきことについては過去にいくつかの記事を書きました。(文末にリンクを貼っておきますので後でご覧ください)

では逆に、応募している企業がメールの対応が悪い場合はどう考えれば良いでしょうか?

たとえば、こんな場合です。

面接の日程について聞かれたので、指示された通りに、自分の都合の悪い日程について書いて、返信しました。

でも、その後、面接日を知らせるメールがなかなか来ません。

どうしたら良いでしょうか?

こうした場合に考えられる理由について書いてみたいと思います。

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メール返信が遅い理由(1):日程調整がなかなかできない

面接の日程調整というのは、採用活動の中でも企業にとっては結構大変な仕事です。

特に2次面接以後であれば、面接官は人事部だけでなく、他部署の管理職や役員に依頼しなくてはいけませんので、それらの人のスケジュールを押さえること、面接会場の会議室等を押さえること、その上で受験者の都合も聞いて全体を調整しなくてはいけません。

特に管理職は忙しいので、面接官の日程確保に時間がかかっている可能性があります。

企業によっては、受験者に都合を聞かず、一方的に日時を指定してくることもあると思いますが、この場合は、受験者にまで都合を聞いていたら、とてもじゃないが調整しきれない!という状況が想像できます。

メール返信が遅い理由(2):人事部が忙しすぎる

大学巡りや説明会、合同企業説明会と、席の温まる暇もない採用担当者も多いと思います。

でも、その忙しさのせいで一番大切な受験者を置いてけぼりにするようでは、本末転倒ですよね。人事部がこのような状況であるとしたら、その企業では他の部門でも同じような状況の可能性があります。

メール返信が遅い理由(3):引き伸ばし作戦をされている

あなたに選考結果の通知をしなくてはいけない時期になっていることは分かっていながら、他の受験者の選考が先に進んでいて内定を出したところなので、その受験者が入社承諾をしなかったら、あなたに内定を出そうとしているのかも知れません。

つまし、あなたは補欠としてキープされているということです。

これは結構ありがちかも知れません。

でも、あなたが明らかに不採用レベルだった場合には、キープもされませんので、キープされているということはまだ望みはあるということでもあります。

メール返信が遅い理由(4):忘れられている

いやもう、なんというか・・・・ここまで書いていてだんだんつらくなってきました。(苦笑)

まとめ:メール返信が遅いのはあまり良い感じがしません

以上書いたように、このケースでは、あまり良い理由が推測できません。約束の期日を過ぎても連絡がないようでしたら電話かメールで問い合わせてみましょう。

約束の期日を過ぎている自覚が相手にあれば、謝って回答をしてくれるでしょうし、そのような態度もないようであれば、余裕のない企業だったり、受験者を大切にしない企業だということが推測できます。

そのような雰囲気が感じられたら、回答を待つより、もう次の企業に注力した方が良いかもしれないですね。

 

※ 就活でのメールに関連した過去記事です。

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