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履歴書の「趣味・特技」欄を有効に使って就活を有利にする方法

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履歴書には、「自己PR」や「志望動機」の欄が必ずあって、みな、そういうメインコンテンツ?には労力をかけて一生懸命文章を作るのですが、意外と軽視されがちなのが、「趣味・特技」欄です。

今日は、この欄を有効に使って就活を有利にする方法についてです。

 

「趣味・特技」の欄は、だいたい2行くらいしかスペースがないので、文章といえるほどのものは書けませんね。

だから、簡単に「読書」とか「ピアノ」とか書いて終わらせてしまっている人が多いのじゃないでしょうか?

これは、非常にもったいないです。

何故なら、「趣味・特技」欄は、面接官が質問してくれるように餌をまく格好の場所だからです。

面接官は、あらゆる方向からあなたの能力や人柄を探ろうとしています。

そういう面接官にとって、ありがちな「自己PR」や「志望動機」は、多くの学生が同じようなことを書くので見飽きています。

あなたも、苦労して書いた「自己PR」や「志望動機」は、どこにもないようなユニークなもので、良く書けた!と自信があるわけではないでしょう?

でも、「趣味・特技」欄は、考えて絞り出さなくても、あなたが日頃から好きでやっていることを書けばいいのだから、書きやすいし、そこを面接官が突っ込んでくれたら、生き生きと話せますよね。

これが大事なんです。

目を輝かせて生き生きと話すところ。面接官はこれを見たいと思っていますし、あなたならではの良さをそこに見つけようと、身を乗り出してきます。

そういう、とても美味しいコンテンツである、「趣味・特技」の欄に、「読書」とか「ピアノ」とかしか書かないのは、本当にもったいないです。

 

では、どう書けば良いのかと言うと、スペースの許す範囲でカッコ書きで説明を加えてください。

例えば、

読書(推理小説が好きで月に1冊は必ず読みます。)

ピアノ(ジャスピアノを習っていてバンドで演奏しています。)

とかですね。

あなたの好きなことを書くのですから、志望動機や自己PRと違って、気楽に自由に書いて良いのです。

 

「趣味・特技」欄については、こんな記事も書いていますので参考にしてください。

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では、今日はこのへんで!

 

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