ガクチカや自己PRは高校時代のエピソードでもいいですか?

大学で学生さんの履歴書やエントリーシートの相談に乗っていると、ときどきこの質問があります。

例えば部活は高校までは一生懸命やっていたけれど、大学に入ってからはやっていない。

高校のときに頑張ったエピソードを書きたのだけれど、それでいいか?

ということです。

今日はこの質問にお答えしましょう。

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ガクチカや自己PRのエピソードは、基本、大学時代にやったことを書く方が良い

結論はそういうことです。

理由は主に2つあります。

1つは、高校時代のエピソードが書かれていると、「大学時代は何もして来なかったのか?」と思われるということです。

「いや、実際何もして来なかったんだからしょうがない」

と言う人もいるかと思いますが、あまりそれをエラそうに言わないように。

チコちゃんではありませんが、実際は大学時代ボーッと生きていたとしても、そうじゃない自分を何とかひねり出しましょう。

もし、どうしてもネタがない、困ったというときには、高校時代のエピソードを書くしかありませんが、その場合は面接で「大学時代は何か無かったの?」と聞かれる可能性があります。

その対策としては、例えば冒頭の人の場合でしたら、高校までやっていた部活を大学でやらなかった理由を述べたり、何もしていないわけではなく、アルバイトやサークル活動はこれこれをやっていた。しかし、強調したいエピソードは高校時代にあったので、敢えてそれを書いた。

というようなことを説明できるようにしておいてください。

大学という自由な時間が大きい期間をあなたはどう過ごしてきたのか?

ガクチカや自己PRのエピソードに大学時代にやったことを書いた方が良い理由の2番めは、大学は自由な時間が多いからです。

中学、高校の頃よりも長い夏休み、春休み。

単位さえ早めに取っておけば大学に毎日行く必要がない人もいる。

学科によっては忙しい人もいるでしょうが、一般的には社会人になったら到底得ることができない多くの自由な時間が大学生にはあります。

採用担当者はそのことを前提として、その自由な時間を有効活用して充実させて来た人かどうかを見たいのです。

これは、一言で言えば、繰り返しになりますが、「ボーッと生きてきた」人かどうかを知りたいからです。

大学時代の貴重な自由な時間に、何もしないで過ごす人もいます。そうしようと思えばできてしまいます。

一方、その自由な時間を有効に使って、部活やボランティアや留学など、目一杯活動的に過ごす人もいます。

どちらの人が大学時代に自分を磨いて成長した人か、どちらの人が社会に出てもアグレッシブに仕事に取り組み、自分を高めていける人か。

これは誰にでもわかりますよね。

ガクチカや自己PRは、何とか頑張って大学時代のエピソードを書いてみてください。

では、今日はこのへんで!

この記事を書いた人

西川明宏
西川明宏就活・転職・キャリア・オンライン相談室
国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援をしながら、オンライン相談を受け付けています。
日頃の生態を知りたい方はFacebookを、タイムリーな就活情報やブログの更新情報はツイッターをぜひフォローしてください。
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