隠すことのできないマイナスの経歴は解釈でプラスに変えろ

路上に置かれたドア

就職相談に乗っていると、ときどき、過去の経歴に問題がある(と思っている)人に会います。

留年してしまった。大きなミスをして会社を辞めた。フリーターを何年もやってしまった。

これらは、職務経歴書で隠すことは出来ません。事実は事実として書かなくてはいけません。

でも、私は思うのですが、どんな過去も事実は変えることは出来ませんが、その意味は変えることができるのです。

これは決して嘘をつくことではありません。

留年したなら、勉強の代わりに何かやっていたからではないですか? それはあなたにとってどんな意味合いがありましたか? 単に遊んでいたりブラブラしたりしていたのではなく、何かをしていたのなら、そのことから学んだことや身につけたことがあるのではないですか?

大きなミスをして会社を辞めざるを得なくなったなら、そのミスの経験から必ずあなたは何かを学んだはず。自己都合退職の場合は理由を必ず聞かれますが、ミスをしたことはしたと言って良いのです。

人は誰でもミスをします。まともな人事担当者なら分かっています。問題は、そのミスから何かを学んで次に活かすことが出来る人かどうかなのです。人事はそこを見ます。

だから、あなたがミスから学んだことをしっかりまとめて言えるようにしておけば大丈夫です。

そうすれば、ミスは決して経歴の汚点てはなく、あなたにとって掛け替えのないプラスの経験に変わるのです。

フリーターを長くやっていたのなら、その仕事の中で何かを学んでいるはず。それを棚卸ししてみましょう。もしかしたら、「自分はこの仕事は合わない」という学びだったかも知れません。それでもいいのです。それも一つの学びです。

いけないのは、マイナスの過去があるから自分はダメだと思い込むことです。

過去の事実は変えられないけれど、意味付けは変えられるのです。

では、今日はこのへんで!

この記事を書いた人

西川明宏
西川明宏就活・転職・キャリア・オンライン相談室
国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援をしながら、オンライン相談を受け付けています。
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