「平均勤続年数」では会社の良し悪しを判断できない理由

「平均勤続年数」は、会社を比較検討するときに良く気にされる数字なのですが、これをどのように判断しているでしょうか?

平均勤続年数が長いほうが、辞める人が少ないのでブラック企業ではなく、長く勤められそうな会社。

そんなふうに思っていませんか?

でもそのように単純に考えると危ないのです。

まず、その定義を確認しておきましょう。

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平均勤続年数とは、「勤務している人の勤続年数の平均」

です。

この定義をよく見るとわかると思うのですが、例えば新卒採用を殆どしていなくて創業何十年も経っている企業は、明らかに平均勤続年数が長いですよね。

逆に、まだ出来たばかりで、若い社員を毎年どんどん採用しているような勢いのあるベンチャー企業だったら、明らかに平均勤続年数は短いでしょう。だって会社ができてから数年しか経っていないのですから。

つまり、良い会社でも平均勤続年数が短い場合もあれば、平均勤続年数が長くても年寄りばっかりで活気のない会社ということもあるわけです。

では、「辞める人が少ないのでブラック企業ではなく、長く勤められそうな会社」を見つけるにはどんな指標を頼りにすれば良いでしょうか?

それは、

「就職四季報」などに書かれている、「3年後離職率」を見ることが良いです。

「3年後離職率」とは、「入社した人が3年後に何人辞めているか?」を示す数字ですので、新卒のあなたが長く勤められそうかを判断するのに、そのままズバリ参考になる数字ですよね。

参考にしてみてください。

では、今日はこのへんで!

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