最終面接が2回?
それって、1回目は最終じゃないよね? というツッコミはさておくとして、こういう質問があったのでお答えしましょう。
いずれにせよあなたの側の理由ではない
この場合、考えられる理由は2つあります。
1つは面接官の都合です。
面接官も忙しいので、なかなか全員のスケジュールを合わせることが難しいので、やむを得ず2回の日程に分けたということです。
これは完全に企業側の都合ですね。
もう1つは引き伸ばし工作です。
他の選考日の学生と比較してから決めたいとか、辞退しそうな学生がいる場合の補欠にされているなどのケースです。
本当は1回で良かった最終面接を、もう一度やることで結果を出すのを引き伸ばされているということです。
このケースでは、受かる可能性が高いと言えますね。
以上のように、どちらのケースでも企業の側の都合であり、あなたに何かが不足していたとかが理由ではないので、あまり気にしないことです。
何度も面接があるのは、それだけでストレスが多いとは思いますが、脈がある証拠でもあるわけですから、あきらめずに、あなたらしさをしっかり出してがんばってください!
では、今日はこのへんで!
この記事を書いた人

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国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援から社会人の転職支援まで幅広く活動しています。
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