定年まで勤めるという前提はもう成り立たない

高校野球

を読んで。

この記事では、株式会社ヨドバシカメラの採用担当者が入社10日で辞めると言い出した新入社員に対して、彼が好きなゲームの話に喩えて、「ゲームの楽しさを理解するためには練習と経験が必要だ。仕事もそれと同じ」と気づかせたという話が書かれています。

なかなかの説得力だと唸りましたが、私はこの採用担当者氏の言うことの中でちょっと気になるところがありました。それは、

22歳で入社して、定年は60歳。約40年もの年月だ。
つまり社会人にとって入社後の10年は、大学で言えば1年生に相当する。
たとえば大学の野球部に入部したとして、1年生のうちは球拾いやグラウンド整備、筋トレなど地味なことばかりだろう。

というところです。

つまりこの採用担当者氏は、定年の60歳まで勤め続けるということを前提としての喩え話をしているのです。

入社後の10年間は、半人前なのだから辛抱する期間だということです。

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定年まで勤めるという前提が何故ダメなのか?

これ、視点を反対側にして会社の側から見たらどうなるでしょう?

60歳まで働くことを前提にして、10年間は戦力になっていなくても良いという社員の雇い方をするということです。残りの30年間で元を取るということです。

今の時代、そういう考え方をする企業がどれだけあるでしょうか?

就活中の学生に聞くと、過半数が「定年まで勤めたい」と答えたとのことです。

しかし、これからの時代、そんな先までの雇用の保証はあり得ません。多くの企業が年功序列賃金を廃止し、業績に応じた給与へと変わってきています。このことは、「長く勤めて欲しい、長く勤めてくれた社員に報いよう」という考えを企業はしなくなってきたということです。

そのことに気づかずに、一度入ったら60歳まで働く。だから10年間は下積みをさせてくれ。は、もう成り立たなくなっているのです。

では、どうすれば良いのか?

「60歳まで勤めあげる」などということは考えずに、「10年間は下積み」だなどとは考えずに、企業の仕事や環境を足場にして、早く自分自身を成長させ、スキルを身につけることです。

そして、「この会社はもう自分のステージとして物足りない」と感じるようになったら、躊躇せず、次のステージを目指すことです。

これからの時代は、それができる人が生き残っていけるし、またそういう人を求める会社が生き残っていけると思います。

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