学生さんのエントリーシートを添削していて気づくことの一つに、安易な接続詞の使い方があります。
エントリーシートで良く出てくる接続詞は、「そして」、「しかし」、「また」、「そこで」などです。
心当たりありませんか?
実は「接続詞」にはとても多くの種類があって、分類すると、
「接続詞」を断捨離すると、文章がグンと読みやすくなる!? – リクナビNEXTジャーナル
に書いてあるようなものがあります。
接続詞は、必要なときに正しい使い方であれば、読む人に適切な案内役となってくれますが、安易に多用すると、文章が暑苦しく、また読みづらいものになってしまいます。
必要な接続詞、必要でない接続詞はどのように判断すれば良いでしょうか?
それは、
無くても文章の意味が通じるなら、その接続詞は無い方が良い。
ということです。
特に文字数制限があるエントリーシートでは、無駄な言葉はできるだけ省ければシェイプアップもできますよね。
私自身もブログの文章を書いてアップする前には、このチェックをするようにしています。
必要な接続詞であっても、使い方が間違っていないかは、上のリンクの記事が参考になるので見てみてくださいね。
では、今日はこのへんで!
この記事を書いた人

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国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援から社会人の転職支援まで幅広く活動しています。
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