一流になる人たちというのは、ほとんど必ず、疲れを知らず、淡々と何かに取り組むことができます。なぜなら彼らは「努力を努力と思わず、努力そのものが楽しい」からです。純粋にそのことに「熱中」しているから、頑張る必要がないんですね。
「頑張る」人は一流になれない
頑張っちゃいけないということではない。
でも、頑張ってやらなくちゃいけないうちは、頑張らずにやれちゃうヤツには勝てないよということだ。
誰の言葉だったか忘れたけれど、
「天才とは、蝶を追っていたら山頂に着いてしまった少年のことである」
というのがあった。
頑張ること、努力することが大事だと勘違いしている人がいる。
頑張らなくてもできること、それが楽しくてやれと言われなくても自分からやりたいこと。
そこにきっと、自分の人生でやるべきことがある。
そうじゃないことに、頑張っている場合ではない。
好きなことをやらなくちゃいけない。
というのは、きっと、そういうことなのだと思うのだ。
この記事を書いた人

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国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援から社会人の転職支援まで幅広く活動しています。
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