一流になる人たちというのは、ほとんど必ず、疲れを知らず、淡々と何かに取り組むことができます。なぜなら彼らは「努力を努力と思わず、努力そのものが楽しい」からです。純粋にそのことに「熱中」しているから、頑張る必要がないんですね。
「頑張る」人は一流になれない
頑張っちゃいけないということではない。
でも、頑張ってやらなくちゃいけないうちは、頑張らずにやれちゃうヤツには勝てないよということだ。
誰の言葉だったか忘れたけれど、
「天才とは、蝶を追っていたら山頂に着いてしまった少年のことである」
というのがあった。
頑張ること、努力することが大事だと勘違いしている人がいる。
頑張らなくてもできること、それが楽しくてやれと言われなくても自分からやりたいこと。
そこにきっと、自分の人生でやるべきことがある。
そうじゃないことに、頑張っている場合ではない。
好きなことをやらなくちゃいけない。
というのは、きっと、そういうことなのだと思うのだ。