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自分の適職をモチベーションのタイプを元に考えてみるという方法

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モチベーションのタイプとは、「自分はどんなことに喜びややりがいを感じる人か」ということです。

モチベーションのタイプを幾つかに分類して、自己分析したり適職を考えたりという方法は、ネットを見れば既に何人もの人が公開していますが、私も以前から考えていたタイプ分けがあるので、今日はそれをお話したいと思います。

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きっかけは成果主義が上手くいかない理由を考えたこと

私がこの説を考えるようになったきっかけは、人事部で勤めていたとき、会社で成果主義が上手く機能しないことへの疑問からでした。

「目標を達成すれば給料が上がる」

非常に単純なことなのですが、これで全員が頑張るようになるかというと、人というのはそう単純な生き物ではないということに気づいたのです。

人によってモチベーションが上がる要因は違うからだ。じゃあ、どういうものがモチベーションを上げる要因として考えられるのだろう?

そう思って、考えたのが下記の4つのタイプでした。

1.戦う人(Fighter)

このタイプの人のモチベーターは、「勝つこと」です。

販売成績でライバルに勝つ。同業他社に勝つ。試合で勝つ。自分の限界に挑戦する。

このタイプの人に適した仕事は、営業、販売、スポーツ選手などです。

2.探求する人(Explorer)

このタイプの人のモチベーターは、「発見すること」や「やり遂げること」です。

何かを見つける喜び、コツコツと何かを継続してやり遂げる喜び。

このタイプの人に適した仕事は、研究者や技術者などです。

3.創造する人(Creater)

このタイプの人のモチベーターは、「アイデアを活かすこと」や「作り上げること」です。

ものづくり、デザイン、芸術など、自由に創造性を発揮したり、表現することが喜びです。

このタイプの人に適した仕事は、商品開発、企画、デザイナー、アーティストなどです。

4.支援する人(Suppoter)

このタイプの人のモチベーターは、「人の役に立つこと」や「人を育てること」です。

自分が何かを得るよりも、人が喜ぶ、人が幸せになることを喜ぶ人です。

このタイプの人に適した仕事は、教師、カウンセラー、秘書、福祉介護、保育、総務などです。

まとめ:まだ未完成ですが自己分析の参考に。

この分類は、まだ未完成だと思っています。

どれにも当てはまらない人や職業があると思うので、それらをどう考えるか、継続して改変していくつもりです。

とは言え、上の分類を見て、自分はどのタイプだろう?と考えていただくのは、自己分析の一つとして役立つかと思いますので、ぜひ、考えてみてください。

では、今日はこのへんで!

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