2年前(2016年)の記事なのですが、
の中に、こんなことが書いてあったのが、今でも印象に残っています。
人事のひとたちを観察するだけでもすごくためになるはずですね。言うなれば、人事の動物園(笑)。
そこまで言っちゃっていいのか?(笑)
とは思いますが、私はこれ、当たってるなと思うのです。
合同企業説明会は会社のカラーを比べられる絶好の場所
就活を始めて、いきなり、どこかの企業を訪問すると、「ああ、会社ってこういうところなんだな」と思ってしまいがちです。
でも、それはその会社が、そういう雰囲気だというだけのことで、他の会社に行けば、全然違う雰囲気の会社もあるわけです。
その当たり前のことが、いきなりどこかの企業を訪問したらわからない。
そういう意味で、私は合同企業説明会に行ってみるのは有効かと思います。
合同企業説明会は、非常に多くの企業がブース形式で、お祭りの屋台のように並んで自社のPRをする場所です。
企業それぞれが、目立つような装飾を凝らしたり、アピールしたいキャッチフレーズをディスプレイしたりしていますが、一番大事なのは、そこにいる人です。
見た目だけでも、若い見た目の良い人が元気に話している企業や、逆に、くたびれた中年のおっさんが座っているだけの企業もあります。
合同企業説明会は、会社の第一印象を持ってもらう場だと理解している企業なら、それなりに印象の良い人材をそこに持ってくるはずなのですが、それができている企業もあれば、そうでない企業もある。
こうしたことを見ていくだけでも、その企業の社風、というか雰囲気は、およそ感じ取ることができますよね。
そうした感覚的なものって、意外と当たるものなのです。
合同企業説明会に行ってみると、本当に企業のカラーってこんなにもそれぞれ違うんだなと実感すると思います。
それを感じたら、自分に合うカラーの企業はどんな企業なのか?を見つけていけばいいのです。
では、今日はこのへんで!
この記事を書いた人

- 就活・転職・キャリア・オンライン相談室
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国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援から社会人の転職支援まで幅広く活動しています。
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