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就活でのマスク。したい人、したくない人別対処法

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(この記事は2024年3月に書きました。)

2019年から始まった新型コロナウイルス対策。

その一環として、一時はほぼ100%の人がマスクをしていましたが、2023年の5月からは「マスクの着用は個人の判断」と公式にされて、以後は多くの人がマスクを外すようになってきました。

現状では、人によって「できればマスクをしたくない」人と、逆に「できるだけマスクをしていたい」人がいますね。

「個人の判断」なのだから自由にすれば良いのは、原則としては分かるけれど、これから就活という皆さんは、悪く思われないためには果たしてどうすべきか? 迷っておられる人もいるかも知れませんね。

今日はそんな双方の方にどのように考えれば良いかのアドバイスです。

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就活でのマスク対策:マスクをしたい人の場合

現在就活中の大学生の皆さんは、入学と同時にコロナが始まった感じですので、授業でも友達と会うのでも、常にマスクをしていたのに慣れているでしょう。

むしろ、外すことに抵抗がある人が多いかも知れません。

「マスクを外すのが恥ずかしい」

「できれば顔を隠したい」

そういう人が多いことは耳にします。

できればマスクをしていたい人。

そういう人は、まずできるだけマスクを外すことに慣れてほしいのです。

何故なら、面接においては、応募者本人の確認と表情を良く見たいという要求が当然ありますので、

「マスクを外していただけますか?」

と言われる可能性が高いです。

そうしたときにあなたがマスクを外すことに抵抗を示すと、何かコンプレックスを持っている人なのか? 自分の顔に自信がないのか? と勘繰られる可能性があるからです。

その通りだと言う人もいると思いますが、コロナ以前の2019年までは、咳が出るなど病気の人以外は誰もマスクをしていなかったという事実に思いを馳せていただきたいのです。

就活でのマスク対策:マスクをしたくない人の場合

次に逆に普段もマスクをしていないので、就活でもできればマスクなしでやりたいという人の場合です。

冒頭に言ったように、今は公式に「マスクの着用は個人の判断」なのですから、堂々とマスク無しで会社を訪問しても良いです。

ただ、自分だけマスクしていないで浮いてしまうとか、全員がマスクをする風土の企業だったら? という懸念、心配があるのでしたら、企業を訪問する前に、「マスクはどうすればよろしいでしょうか?」と聞いてみてください。

その回答に合わせれば良いです。

これに限らず、就活では不安に思うことがいくらでもありますので、その不安が解消できることだったら迷うよりやっておけというのが鉄則です。

普段はマスクをしていない人でも、鞄にいつもマスクを入れておけば良いことです。

マスクへのスタンスで企業の風土がわかる

ただ、何度も言いますが今は公式に「マスクは個人の判断」となっているのに、未だに社員全員にマスクを強制しているような体質の企業はいかがなものか? と私は思います。

もちろん、食品加工工場だったり、飛沫を飛ばすことが絶対許されないような職場、事業の性質上コロナ以前から必ずマスクをしていたような企業のことを言っているのではありません。

そうではなく、普通の事務所の中でもマスクを強制しているような企業は、世の中の動きについていけない企業、何でも一律に社員を縛るような規則が多い企業、一度始めたことを止めることが不得意な企業、という感じがします。

マスクへのスタンスで、企業の考え方の一端が垣間見れると思うのです。

それもまた、あなたの企業研究の一部にしていけば良いのです。

では、今日はこのへんで!

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