選考結果の連絡が来ない。
これは、就活をしている中で一番気をもむことですし、その次の行動を決めることができずに困ることも多いですよね。
「結果は1週間程度で連絡します」
と言われていたのに、もう1週間が過ぎた。
そんなときにはどうすれば良いでしょうか?
電話で問い合わせてみましょう。
この場合に限らず、学生さんは企業に電話することをためらう人が多いですね。
確かに、忙しい相手に電話をすると迷惑なんじゃないかという気持ちや、単純に電話が慣れていないので怖いということはあるかも知れません。
ビジネスでは、メールが良い場合もあれば、電話の方が良い場合もあります。
選考結果の連絡が、期日を過ぎているのに来ない。
この場合に限って言えば、電話で問い合わせてみるのがベストです。
その理由は主に2つあります。
1.遅れている理由は一方的にあちら側にあるから
こちら側には非はないのですから、遠慮する必要はありません。
忙しくて遅れているということは企業ではありがちのことですので、学生から電話で催促があったなら、「ヤバイ!」ということで謝ってくれるかも知れません。
また、もしかしたら、何らかの理由で引き伸ばし作戦をやられている可能性もあります。
その場合は、あなたは合格に対して補欠の状態になっている可能性があります。
電話であれば、そのへんの微妙な温度感もわかるので良いのです。
2.すぐに回答が得られるから
メールですと、送ってもいつ返信が来るかわかりません。また待たなければいけないことにもなりかねません。
電話であれば、良い結果にせよ悪い結果にせよ、すぐに回答が得られます。
もしかしたら、合格の場合はすぐに知らせるけれど、不合格の人は知らせるつもりがない。なんて場合もあるかも知れません。
その態度は失礼だろうとは私も思いますが、でもその場合は、電話してはじめて「あなたは不合格です」ということが聞けるわけです。
電話しなければ、あなたはいつまでも悶々とした日々を過ごさなくてはいけません。
電話すれば、不合格であればすぐわかります。そのときは嫌な気分ですが、早く知った方が次の行動が遅れずにすみますよね。
もう少し待ってほしいと言われたら必ず期限を聞く
電話をしてみたら、
「もう少し時間がかかるので待ってほしい」
と言われることもあると思います。
その場合は、いつまでに連絡をもらえるのか、必ず聞いておきましょう。
そうしないと、またいつまで待てば良いのかわからない、悶々とした日々を過ごさなくてはいけなくなるからです。
では、今日はこのへんで!