就活で一度落ちた企業にもう一度受験するのはあり得ない3つの理由
ある企業にどうしても行きたくて、一度落とされてもあきらめきれず、再度応募しても良いでしょうか? という質問がありました。 ネットでは、熱意が評価される可能性があるので、あきらめずアタックしろという意見もありましたが、私は賛成しません。 企業
という投稿の中で私は、
「企業は基本的に、一度落とした人は採用することはありません。」
と書きました。
実際、私が人事をやっていた企業ではそのようにしていました。
でも、最近は必ずしもそう考えていない企業が多い、とまではいかないまでも、ちょくちょくあるなと感じるようになってきました。
チャンスが与えられたならやるだけやってみる
一度落とされた企業から、再度エントリーの案内が来た。
というケースがあるのですね。
最初にそれを聞いたとき、私は、手続き上の間違いがあってそういう案内が来てしまったのではないか? と思ったのですが、ある学生さんのケースでは、
人事の人が、「自分も一度落とされたが再度チャレンジして入社した」ということを言ったらしいのです。
私は今でも、同じ試験を再度受けさせるということは、初めて受ける受験者より慣れている分有利になりますので、公平性の観点から良いことではないと思っているのですが、必ずしもそうは考えない企業があるのだと知りました。
あなたの受けた企業が、そういう企業で、再度受けるチャンスを与えてくれたのであれば、これはもうダメ元で、ぜひチャレンジしてみるべきです。
企業の側としては、落とされても再度チャレンジしてくる学生は、それだけ志望度が高いという評価をするのかも知れません。
そういう評価をする企業であれば、最初に受けたときよりも有利になる可能性もあるかも知れません。
私がいつも言っていることですが、
就活は行動がすべて
です。与えられたチャンスは貪欲に活かしましょう!
では、今日はこのへんで!