記事内に広告が含まれています。

好きなことを仕事にして失敗しないための2つの大事な考え方

【広告】

Fotolia_91798836_XS

「好きなことを仕事に」って良く言われることですよね。

私もそれはその通りだと考えているのですが、実はちょっと勘違いしている人も多いので、好きなことを仕事にしようと思ったときに、ちょっと立ち止まって振り返ってみて欲しいことを書いてみます。

【広告】

好きな「モノ」ではなく、好きな「コト」を考える

まず、あなたが好きなのは、「モノ」ではありませんか?

ファッションが好き。バイクが好き。食品が好き。

これらは全部「モノ」ですよね。あなたが好きなのは「モノ」じゃありませんか?

でも仕事は「モノ」ではありません。

あなたが好きな「モノ」に対して何をするのか? それが仕事です。

ファッションが好きなのは良いです。

では、あなたが好きなファッションに対して、あなたは何をしたいのか?

ファッションを企画することですか?

ファッションを作ることですか?

ファッションを売ることですか?

つまり、「モノ」じゃなくて「コト」で考えるのです。

そう考えてはじめて、「好きなことを仕事にする」ことのイメージが湧いてきます。

何故それが好きなのか理由を考える

次に、何故、自分はその「コト」に魅力を感じるのかについて、じっくり掘り下げて考えてみてください。

作ることであれば、

何故自分は作ることに魅力を感じるのか?

自分は作ることでどんな喜びを感じるのか?

それは例えば過去のどんなときに味わったことがあるか?

自分が何かをすることが好きというのは、必ず、過去に同じような経験があるからそれを好きになったはずです。

それを思い出してみてください。

そのときに感じた気持ち。それこそが、あなたがこれから仕事で求めていくべき「やりがい」や「幸せ」というものです。

思い込みから脱して可能性が広がる

何故、そのように考えることが大事かというと、単なる思い込みから脱することができるからです。

例えば、「作る」ということに幸せを感じる自分に気づいたら、選ぶ仕事としては、「作る」ことさえできれば、何もファッションでなくても良いかも知れないのです。

そのことに気づいたら、志望する業界の幅が広がってきますよね。

就活を失敗するパターンの一つが、「業界の絞り過ぎ」です。

そのパターンに落ち込まないようにするためにも、最初の段階で、以上のような自己分析をぜひやってみてください。

では、今日はこのへんで!

タイトルとURLをコピーしました