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内定を多く得た学生に共通する3つの特徴

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今は2018年7月ですが、この時期になると多くの4年生が内定を得て就活を終わります。

今日も、私がカウンセリングをしている大学での学生の内定先リストを見ていたのですが、1人で何社からも内定を得ている人が何人かいて、とても目を引きました。

もちろん、内定先は何社あっても行けるのは1社だけですから、内定は多く取れば良いというものではありません。

ただ、多くの企業から内定をもらえるということは、その人は誰が見ても良い人であったということの証明でもあります。

と同時に、そうした人には就活のやり方にも共通する、ある特徴があるのです。

今日はその話をしたいと思います。

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【内定を多く得た学生の特徴】1.見栄やプライドで企業を選んでいない

就活においては、「分相応」ということはやはりあります。

Fランク大学なのに、超有名大手企業を狙う。

もちろん人によりますし、ダメとは言いませんが、やはり上手くいかないケースが多いです。

売り手市場であるとは言え、多くの大手企業では、大学のランクによって足切りをしている現実があることが大きな理由です。

私のいる大学は、ランクとしてはFランクですが、見栄っ張りや変にプライドが高い学生がいないので、高望みで失敗することなく、そこそこの規模の企業を選んで、結構上手くマッチングしているケースが多いようです。

また、見栄やプライドで企業を選んでいる場合は、必然的に志望動機が本音じゃなくなりますから、それが理由でさらに落とされやすくなるということがあります。

やっぱり企業は、自分のやりたいこと、興味のあることで選ぶべきですね。

【内定を多く得た学生の特徴】2.自分の好きなこと、やりたいことがわかっている

そうなると次はこれができるかどうかです。

内定を複数もらってくる人を見ると、いろんな業種からということはなくて、ほとんどが同じ業種から内定をもらっています。

つまり、決して手当たり次第に受けた結果ではないということです。

就活に一本通った「軸」があること。

「これをやりたい」ということが最初にあって、それができるステージということで企業を選んでいるのです。

そういう人は、志望動機にもそれが自然と現れて、本音の志望動機が言えますから、力強いメッセージとなって人事に届くのですね。

【内定を多く得た学生の特徴】3.明るく前向きである

これはやっぱりどうしてもそうなります。

そういう人がウケが良いというのもありますが、明るく前向きな人は、積極的に行動できる人だからです。

就活の結果は、ある程度、行動量に比例するものです。

うじうじ悩んだり考えすぎたりするのではなく、外に出て行動する。

それができる人が、結局多くのチャンスを掴まえることができるのだと思います。

 

以上、あなたはどうだったでしょうか?

では、今日はこのへんで!

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