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好きなことを仕事にしたいなら大企業に入らない方が良い理由

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就活中の皆さん、大企業を志望していますか?

時期にもよるでしょうが、まず最初は大企業、有名企業を目指す人が大半だと思います。

でもちょっと待ってください。あなたが大企業を目指す理由は何ですか?

「安定しているから」「給料が良いから」「世間体が良いから」

それを理由として挙げる人については、この記事では何も言いません。この記事から離れて、面接で志望動機をどう言うのか、それを考えてください。

この記事を読んでいただきたいのは、「好きなこと」「やりたいこと」があって、それを実現できる企業として大企業を選ぼうとしている人です。

実は、私はそういう人は大企業に行かない方が良いだろうと考えています。

その理由は何でしょうか?

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大企業に向いているのはやりたいことがはっきりしていない人

大企業で大量に新卒一括採用をする場合、ほとんどが「総合職」とか「一般職」とかのざっくりとした職種で募集していると思います。

それには主に2つの理由があります。

1つは、大量に採用するので、いちいち一人一人の適性や能力を見てそれに合った職種に割り当てるというところまで採用段階でやってられないということと、まだ仕事の経験がない新卒ですから、ある程度仕事をやらせてみてから適性や能力を見てから配置しようということです。

もう1つは、新卒の場合、ゼロから育てて会社の色に染め、将来は会社の幹部を目指して欲しいからです。そのためには、色々な職種を経験してジェネラリストを目指して欲しいからです。

ジェネラリストとは何か?については、興味のある人はこの記事を読んでみてください。

スペシャリストとジェネラリストのどちらを目指すべきでしょうか?
という記事の中で私は、 「総合職」と「一般職」という区分けではなく、一部の企業ではジェネラリストとスペシャリストという区分けも出てきています。 と書きました。最近ときどき耳にするこの言葉について、今日は考えてみたいと思います。 スペシャリス

大企業はそのような採用の仕方をしますので、最初から「自分はこの仕事がしたいです」とはっきりしている人については、「必ずしもその仕事に配属できるとは限りませんよ」ということになってしまう可能性があるのです。

入社時は運良くやりたい仕事に配属されたとしても、将来的には会社の方針によっていくらでも職種を変えられる可能性があるということも、大企業の場合覚悟しておく必要があります。

ですから、逆に言えば、大企業に向いているのは、やりたいことがはっきりしていない人なのです。

大企業にとっては、「会社の言う通り何でも頑張ります!」という人の方が都合が良いし、そう思って入社する人は、入社した後も「自分がやりたかったことと違う!」という不満も出ないということになります。

本当にやりたいことがはっきりしている人は中小企業の方がいい。

一方、中小企業では、新卒の場合でも採用の考え方が中途採用に近いということがあります。

大企業のように大量には採用できませんので、本当に人が必要な部署でだけ、その部署に適した人を採りたいということだからです。

ですから、中小企業の場合、職種別採用をするケースが多いのです。

それに、多くの部署や事業所もありませんので、一度その職種に配属されたら、本当にその職種に適性が無かったとか、よほどのことがない限り、むやみに職種を変更されることもありません。

ですから、あなたが、好きなこと、やりたいことがはっきりしていて、その職種で働けることが就職における価値観で大きなものであるならば、その職種を明示して採用している中小企業を選んでみることをお勧めします。

もちろん、中小企業では、最初に書いたような、「安定しているから」「給料が良いから」「世間体が良いから」という価値観は満たされません。

まず自分の中で、そういうことと、「自分のやりたいこと」の重さを比較してみてください。

それがあなたに大事な企業研究の第一歩となります。

では、今日はこのへんで!

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