最終面接を突破するためにやるべきことを教えてください。
というご質問を頂きましたので、今日はここでお答えしましょう。
あなたはすでに合格ラインにいる
まず、最終面接とはどんな面接なのか? ということです。
今までの何回かの面接で、あなたの自己PRや志望動機は十分に言ってきたはずです。
そして、その結果受かってきたということは、その内容と、それを話したあなたの人柄や能力については、合格点だということです。
まず、そのことに自信を持ってください。
現場レベルではあなたを採用したいと思っている
最終面接の前の面接の面接官は誰だったでしょうか?
きっと人事部門の責任者か、現場の責任者クラスだったと思います。
そうした人が面接をして合格と判断したということは、現場では、あなたのことを
「ぜひ、一緒に働きたい!」
と思ってくれているのです。
そしてその意向は、最終面接の面接官となるエライ人、会社の役員や社長に伝えられています。
「ぜひ、あの人を採用してください!」と。
最終面接に行けるというのは、そういうことです。
このことにも自信を持ってください。
では、そんなあなたが最終面接でいわばラスボスと対決するとき、どうすれば良いでしょうか?
これはもう、
自信を持って自分を最大限に出し切る
ということに尽きます。
ラスボスだからと言ってビビる必要はありません。
現場から「ぜひ、採用してほしい!」と言われて来た人が、本当にその通りなのか、エラい人は確認しようとしています。
ですからあなたは、今までにやってきたようにやればいいのです。
再確認のために今までと同じようなことも聞かれると思います。
今までと同じように話してください。
最終面接だからと言って、無理に自分を作らないように。
あなたはそのままで魅力的なのです。
だから最終面接まで来れたのです。
作ったあなたであれば、今までに化けの皮が剥がれて落とされてきたはずだからです。
自信を持って、あなたらしさを最大限に出し切ってください。
それが、最終面接に合格するための一番大事なたった一つの方法です。
では、今日はこのへんで!