就活での他の学生は、決してあなたのライバルではないという理由

まず、このツイートを見てください。

どう思いましたか?

「うん、そのとおりだよなw」

と思ったでしょうか?

今回は、決してそんなことはないのですよという話です。

入社試験は相対評価ではないのです。

上のツイートをした人は、

「企業は来た学生の中で良い方から何人か採用する」

という方法を取ってると思っているようです。

でも、これは違います。

もし、あなたの他に受験する学生がいなくても、あなたが合格の基準に達していなければ、やっぱり落とされるのです。

何故か?

当然のことながら、仕事ができない人間を採用するわけには行かないからです。

あなたが合格できるかどうかは、他に受験者がいるかどうかではなくて、あなたが企業が求める基準に達しているかどうかなのです。

ただ、受験者が多い場合は、もちろん、ポイントの高い人の方から採用されます。

募集人数より応募者数が多い場合は、その中での競争になることは当然です。

やるべきことは自分を磨くことだけ

応募者が少なくて競争率の低い企業を受ければ受かるとも、一概に言えない理由がそういうことなのです。

あなたが良い人でなければ、どこに行っても受かりません。

当然ですけどね。

だから、就職を成功させる方法は、ライバルがどうこうではなく、

そんなことを気にするよりも、自分をいかに高められるか。だけなのです。

人のことを気にする必要はありません。

では、今日はこのへんで!

この記事を書いた人

西川明宏
西川明宏就活・転職・キャリア・オンライン相談室
国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援から社会人の転職支援まで幅広く活動しています。
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