「給料は我慢料」という考え方は間違いである理由

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「給料は我慢料」という説があります。

つまり、仕事はつらいもの。でもそれを我慢してやらなくてはいけない。お給料というのは、その我慢に対して払われるもの。我慢するからこそ、お金がもらえるのだという考え方です。

私も一時はこの考え方に対して、なるほどと思っていました。そう考えることで、今のつらい仕事に対して、少なからず自分を納得させることができていました。そうか、仕事って、そういうものなんだよな。。。

でも、今はこの考え方は全く間違いだと思っています。

「給料は我慢料」ということは、会社は社員の我慢に対して対価を支払っているということです。能力や実績に対してではありません。

会社が社員に求めるのは、実績ではなく、我慢すること。

これ、本当にそうだとしたら、そういう会社はどうでしょうか? 業績が上がるでしょうか?

私は、嫌々仕事をする時と、自分から望んで仕事をする時では、10倍生産性が違うと思っています。そのことは、この記事に書きました。

私の趣味の一つが歩くことです。 天気の良い休日に、数キロ~10キロ位を歩きます。 天気が良い、かつ、体調が良い、かつ、そ...

逆に言えば、あなたがお金のために我慢をしながら仕事をしているとするならば、本来発揮できる能力の10分の1しか会社に貢献できていないのです。

もし、我慢することが仕事なのだと思って、あなたが「我慢料」をもらうことを認めているならば、あなたは本来の10分の1しか貢献できていないのにお給料をもらっていることになるのです。

会社も、あなたの能力の10分の1しか引き出せていない。なんと損なことをしているのでしょう。

もし、会社に喜んでもらう最大の方法が、決して我慢することではなく、あなたが自ら望んで仕事をすることだとしたら。。。。

仕事でも、家庭でもそうですが、どちらかが我慢することで成り立っている状況は、いつか必ず破綻をきたすと思います。本来の自然な姿ではないからです。

「自分のやりたいこと」を仕事にするのがベストであるという理由は、ここにもあると私は思っています。

この記事を書いた人

西川明宏
西川明宏就活・転職・キャリア・オンライン相談室
国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援をしながら、オンライン相談を受け付けています。
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