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あなたが会社を見限って良いのはこんなときだ。

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現状に対する不満

「上司が無能だ。」「会社の方針に賛成できない。」

会社員であれば、多かれ少なかれ、そういう不満にぶち当たるでしょう。

そのとき、どう対処することが良いのでしょうか?

当然のことながら、一社員であるあなたは、上司の首をすげ替えることは出来ませんし、ましてや社長の出す方針にそっぽを向いて、それに逆らって仕事をすることはできません。

多くの場合は、我慢し、妥協し、「ま、そういうもんだ。」と自分に言い聞かせて、時には同僚と飲みながら、上司や会社への不満や批判を言い合います。

でもそうしているうちに、その環境に慣れ、いつの間にか長い年月が経っていくのです。

すると知らない間にどうなるか?

あなたは、あなたのいる会社のレベルの人間になってしまうのです。

自分は違うと人を批判していたあなたが、同じ穴のむじなになるのです。

朱に交われば赤くなる。です。

ある日、こんな時が訪れるかも知れない

ある日、今までは我慢出来ていた上司の言動が、突然我慢できなくなったり、会社の方針に従うことが、もうこれ以上は耐えられない。というように思い始めることがあります。

これはいったいどういう変化なのでしょうか。

もしそうなったとしたら、それはあなたが成長したということです。

無能な上司よりも、古臭い考え方の会社よりも、あなたは上のステージに上ったのです。

ある日、そういう時が訪れたら、そのときはあなたはもう、今の会社というステージに居続ける必要はありません。

あなたが会社を見限って良い時が来た

のです。

これは決して、現状からの「逃げ」ではありません。

あなたが旅立つときが来た

ということです。

辞めるという人に限ってなかなか辞めない理由

良く、傍から見たら「そんなに嫌なら辞めればいいじゃん?」と思えるような人が、なかなか辞めないということがあります。でもそれは結局、その人にとっては、

その場がその人のレベルに相応しいから、その人はそこから抜け出せない

ということなのです。

本人は、口では「イヤダイヤダ辞めてやる!」と言っていたとしても、本心ではそう思っていなくて、むしろ

居心地がいいから、辞めないでいる

のです。

逆に、今まで居心地が良かったのに、ある日だんだん耐えられないと感じ始めてきたら、それは、あなたの感受性が変わってきたのです。

あなたは周りより成長したということですから、そのときは、あなたがそこを巣立つべき時なのです。

どうすれば、会社を見限って良いときがやってくるのか?

冷たいようですが、それを人に聞いているうちはあなたにはその時はやってこないと私は思います。

あなたが批判していた無能な上司も、それが出来ずに今まで来てしまった人なのです。

あなただけはそうならないように、いつか、自分で気づいて、そこを巣立つことができるように、私はお祈りしています。

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