危ない会社を見分けるために不自然な採用人数を出していないかチェックしよう。

破産手続きを開始した旅行代理店てるみくらぶ。旅行を予定して既に入金していた利用者だけでなく新卒採用者にまで影響が出ています。

既存の社員数80名なのに50名も新卒採用をするって、明らかに異常ですよね。

今はこの企業のリクナビなどの記事は削除されていて見れないのですが、「採用人数」は公表されていたのでしょうかね?

もし、社員数と採用人数が明記されていたとしたら、このように明らかに異常な採用をする企業は、応募者の側も見分けなければいけません。

具体的な見方は簡単です。

リクナビであれば、各企業のページで「会社トップ」の中に現在の社員数(従業員数)が書かれていますし、「採用情報」の中に採用人数が書かれていますので、これを見比べるだけです。

親切な企業であれば、昨年度の採用実績人数も書かれていますので、今年の採用予定人数と比較すれば、例年どのような採用をしている企業なのかも推測できますね。

ハローワークの情報であれば、求人情報詳細に、「従業員数」と「求人数」が書かれています。

企業のスタートアップ時であれば、急激に社員を増やしているということもあるかも知れませんが、創業後ある程度の年数が経っているのに社員数が倍近くに増えるような人数を採用しようとしているのは、明らかにおかしいと思うべきです。

また、社員数を書いていない企業はまずありませんが、採用人数を書いていなかったり「若干名」などと書いている企業も要注意です。

「若干名」の場合は、企業に質問する機会があれば、「若干名とは何名くらいなのか?」を聞いてみても良いでしょう。

今回の事件に巻き込まれた内定者の悲劇を繰り返さないために、簡単な数字ですので、ぜひ、企業を選ぶ際に見落とさないように注意してください。

では、今日はこのへんで!

この記事を書いた人

西川明宏
西川明宏就活・転職・キャリア・オンライン相談室
国家資格キャリアコンサルタントです。
医療機器メーカーの人事部で中途・新卒の採用業務を15年経験後、大学キャリア相談室での就活支援をしながら、オンライン相談を受け付けています。
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