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好きなことを仕事にして決して不幸にならないたった1つの方法

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私は、以前から明らかに、「好きなことを仕事にするのが良い」と考えていますし、そうブログの中でも何度か書いています。

好きなことをやるのが一番世の中の役に立つという理由
採用面接をしていると、学生の皆さん、非常に立派な志望動機をおっしゃる。 ほとんどの学生が、「社会に貢献」したいと言う。 ぜってー嘘! とまでは失礼だから言わないが、本当に本心ですか? と言いたくなることもしばしばある。 私が就職活動していた...

この記事では、一流のアーティストや一流のスポーツ選手は、皆、例外なくそれをやることが好きで好きでたまらないからやっている人です。だから成功しています。好きだからやる。それでいいのです。という話を書きました。

仕事の選び方(その1) 好きなことがある人ならば
これから何回かに分けて、私が過去に学生さんに機会あるごとに話してきた私の考えを自分でまとめてみる意味で、書いてみたいと思います。 企業の採用活動が解禁されて1ヶ月。この時期は、まだどの業界にしようか、どんな仕事が自分に合っているだろうかと、...

この記事では、「好きでやっている人には絶対に勝てない」という話を書きました。

でも、そういう考えに対して、こう反論する人がいます。

「一流になれば自分の好きなようにできるからそりゃ楽しいだろう。でも、ほとんどの人は好きなことを仕事としてやろうとしても、会社の方針や、上司の指示や、お客様の要求によって、好きなようにやることができない。だから好きなことを仕事にしようとすると不幸になるんだ」

今日は、それに対しての私の考えを書いてみたいと思います。

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仕事として始めたブログ

話はそれますが、このブログ「就活・転職・適職診断・元人事採用担当者がアドバイス」は、2015年3月末に開設して約3ヶ月後の先日、月間1万PVを達成しました。

ご訪問頂いた皆様には、心から感謝致します。ありがとうございました!

それ以前にも趣味でブログを書いていた時期が数年間あります。でもそれらのブログではここまでアクセスを集めることはできませんでした。

趣味のブログはテーマを絞っておらず、その日その日に思いついたことを書いていただけでしたし、特にSEO対策もしていなかったので、アクセスが集まらないのは当然でした。

さて、このブログ「就活・転職・適職診断・元人事採用担当者がアドバイス」は、私が2015年6月に定年退職をするのを機に、その後の仕事の一部として始めたものです。

最初は、今までのブログから就活や採用について書いた記事を移行して始めましたが、その後、WEBマーケティングのコンサルタントをしている友人にお願いして、アクセスアップの対策を始めることにしました。

仕事としてブログをやり、ゆくゆくはブログからクライエントを獲得できるようにする。同時に広告収入も得て収益化する。それを目標として、本格的にSEO対策や、記事の書き方を教わりました。

これが最初は、なかなか大変でした。何が一番大変だったかというと、記事のテーマの選び方です。

今までの趣味のブログでは、自分の好きなことを思いつくままに書いていれば良かったですが、今度は、ブログでお客様を集めるという目的があるのですから、そのお客様が求める記事を書かなくてはいけません。

「自分が書きたいこと」ではなく、「皆が読みたいこと」を書くのです。

「皆が読みたいこと」をどうやって知るのかについては、またノウハウが多くあるのですが、それは本題からそれるので省きます。

ともあれ、そして私は、「皆が読みたいこと」をリサーチし、それに基いて記事のテーマを決め、ブログを毎日書き続けました。

その結果、徐々にアクセスは増え、月間1万PVが達成できたのです。今後は月間10万PVを目指します。

(追記:その後おかげさまで2017年3月に月間10万PVを達成できました!)

好きなことの一部が仕事であれば良い

私はブログを書くのが好きでした。そしてそれを「仕事」と位置づけて新たに始めました。

つまり、「好きなことを仕事に」したのです。ですが、やっていることは、「好きなことを書く」のではなく、「お客様が求めることを書く」のです。

確かに最初は、好きなことを好きなように書けないことへのいらだちやもどかしさとの戦いがありました。しかし、あるときからそれはもう割り切るようにしたのです。

「お客様が求めることを書く」ことで、世の中の悩んでいる人が読んでくれる。読んでもらえれば、その人の役に立つことができる。

そして、それが書けるということは、私が、「書くことが好き」だからです。

自分が書いているのは、自分が書きたいことではないかも知れない。でも、自分が好きな「書くこと」をするで、世の中の役に立つことができるのです。

自分が思い描いた「好きなことをする」ということの全部ではなくても、その一部が誰かの役に立てば良いのではないでしょうか。

私は、「好きなことを仕事にする」というのはそういうことではないかと思うのです。

そのように考えれば、「好きなようにやることができない」とは言っても、決して不幸になることはないと思います。

最後に、このブログについてご指導いただいた、友人であり、WEBマーケティングスペシャリストの井手仁さんを紹介させていただきます。ご指導ご鞭撻に感謝致します!

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